京野菜レストラン梅小路公園(オリックス水族館株式会社)

京野菜レストラン梅小路公園(オリックス水族館株式会社)

導入事例 センサー

オリックス水族館株式会社は「京都水族館」や「すみだ水族館」の水族館の運営を始め「京都水族館」に近接するレストラン「京野菜レストラン 梅小路公園」の運営事業を展開されています。「まもセンサー Air」本体を設置していただいている「京野菜レストラン 梅小路公園」は、京都駅からも徒歩圏の都心ながら、緑にあふれた自然のやすらぎのなかで、京野菜を使った旬の食事が楽しめるレストランです。

2021年8月より「まもセンサー Air」をご導入いただきました。ご導入の経緯について「京野菜レストラン 梅小路公園」の施設や運営の管理をご担当されている京都水族館業務推進チーム 山田 寛子さまにお話を伺いました。

「京野菜レストラン 梅小路公園」では、従業員の体温測定や体調のヒアリングといった全スタッフの感染症対策はもちろん、テーブルのパーテーション設置、感染症対策へのご協力をお願いするポスター掲示、入口での手指消毒、窓開けの励行、CO2センサーや湿度計の設置など、感染症対策を強化してきました。「京野菜レストラン 梅小路公園」は、「京都水族館」から少し離れた建物で運営しており、遠隔でもCO2状況を監視できる機器を探していました。また、京都府「京の飲食」安全対策向上事業における推奨機器(CO2センサー)のなかでも一番使いやすそうで、直観的にも見やすい「まもセンサー Air」を選定しました。

「まもセンサー Air」本体は、レストランの中央部に設置しています。近接する「京都水族館」での事務作業も行っているのですが、離れていてもCO2濃度や温湿度を常に確認できるので非常に頼もしい存在です。水族館に近接し、公園内のロケーションということもあり、ファミリーやカップルの方々などのご利用が多く、お客さまへの安心感も高まっていると思います。また、コロナ禍の中でも従業員が安全で、安心できる職場環境を提供できるようになりました。

グルメサイトでは、感染症対策情報の掲載は重要な指標となっており、その点でも十分に説明ができていると思います。さらに「京野菜レストラン 梅小路公園」ではウェディングなど各種宴会も多くご利用いただいております。ウェディングプランナーの方からも徹底して感染症対策を行っているレストランだと、ご理解いただいているようで「まもセンサー Air」の導入には満足しています。

今後は、新機能として追加された「インフルエンザ感染対策・熱中症対策」機能も活用し、一年を通して安心・安全な環境づくりに取り組んでまいります。